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太平洋戦争 日本軍と石油
覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 1
http://jp.youtube.com/watch?v=A445Wmc8ZPA
覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 2
http://jp.youtube.com/watch?v=wuGdH55yDaE
覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 3
http://jp.youtube.com/watch?v=wZUypqykCNo
覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 4
http://jp.youtube.com/watch?v=Y9zENaQVzvk
覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 5 (終)
http://jp.youtube.com/watch?v=0nF8Tad6DXw

■「覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~」がyoutubeにあったので見てみたんだけど当時のことを証言してるいる人達が以前に紹介した「太平洋戦争 日本の敗因〈1〉日米開戦 勝算なし (角川文庫)」に出てくる人と一部かぶっていたので理解するうえでとても助かった。自分の知らなかった証言もあったので一部を書き起こし、補足と私見 を入れてみた。


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覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 3より
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ピクチャ 2

元陸軍省燃料課員・高橋健夫さん

陸海軍企画院による石油会議に出席した元陸軍省燃料課員・高橋健夫さんは南方からの環送(かんそう=輸送のこと)油の量が算定した数値より水増しされていくのを目の当たりにした。

高橋さん 「なんとかやれそうだという表を作ること自体が目的だったような気がする。」

■普通なら日米開戦前に想定していた内容は現実的な情報に基づいたものではなく「誤りだった」と認めるはずの企画院会議で、戦争を指導していた上層部が机上の空論によって作り上げた方針へと、どんどん水増しされていった。このような情報的認識の甘さは日米開戦後もまったく改善されることはなく繰り返され、結果、末端の兵士や民間人の多くの犠牲を生むことになった。




ピクチャ 1

元パレンバン落下傘部隊長・徳永悦太郎さん

■製油会社は、こういうふうになっているんだと部下に渡した地図はこれだけ。
ピクチャ 2
徳永さん 「(相手の)兵力がなんぼあるのか、そんなことは、いっこうにわからん。」

リポーター 「・・・(絶句)」
ピクチャ 3

■日本軍は東南アジアの石油生産地帯を占領、生産を始めたが、日本の戦争指導者達は油田を占領することと石油を手に入れることは別問題であることを見過ごしていた。パレンバンの石油は、はるか2500海里(約4600キロ)かなたの日本まで持ち帰らないかぎり日本の戦力にはならないのだった……。




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覆面石油部隊 ~太平洋戦争開戦秘話~ 5 (終)より
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2011y04m04d_074425214.jpg

雷跡!!右30度―特攻船団戦記」の著者でもある元タンカー船長・宇野公一さん

宇野さん 「大砲みたいなものを載っけておけば潜水艦が浮上した時に、あれ、大きな大砲もってると、あまり近寄ってこないと、で、私の沈んだ船の後ろにも長さが2間ぐらいの砲身のすばらしい大砲ですよ(笑)木でできてる(苦笑)。そのへんの電信柱でも持ってきて、でん、と横に並べておけばいいわけですから。」

リポーター 「実際に攻撃をうけたことは?」

宇野さん 「一番最初に木の大砲が燃えだしちゃったんですよね。大砲の格好してボンボン燃えてるわけですよ。これバレたなあと(苦笑)」

■当時は電信柱に大砲と同じ色を塗って据え付けたものを「偽砲」とか「木造砲」とよんでいたそうです。




2011y04m04d_075003793.jpg

元陸軍第3船舶司令部(シンガポール)・天谷 広さん

天谷さん 「ドラム缶に石油を入れてエンジンも何も無いいかだにそれを載っけて海流にのかっていけば、どこか九州の南端か四国沖にでも着くだろうと、そいうことも1つのアイデアとして考えました。」

■↓タンカーが1隻も来なくなった南方から石油を日本に向けて運ぶために考え出されたのがこれ。
小型船がロープで引いているのは石油の入った生ゴムの袋だそうです。

2011y04m04d_074648791.jpg

天谷さん 「こりゃあ『極秘の兵器』ちゅうんですよ。」

リポーター 「えっ!?(絶句)」

天谷さん 「これも1つの兵器なんです。」


【追記】
このエントリだけだと日本軍が輸送船の保護をどれくらい軽く見ていたのかよくわからないと思ったんで続きを書いてみました。

続き:太平洋戦争 日本軍と石油(2)
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