同意です。中立性や正確性を逸脱した教科書を作っている「つくる会」関係者が文科省の教科書調査官という立場を利用し検定に関わり、教科書から日本軍の「関与」「強制」を削除させたうえで同省の内部決裁を経ていたということは、文科省が口出しできる仕組みそのものであり、安倍内閣が政治的に介入したことは明らかです。ですから、自分も元の正確な歴史の記述に戻すことを求めます。10/03産経 【主張】教科書検定 政治介入排し事実正確に
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/87957/
高校教科書の沖縄戦集団自決に関する記述に付けられた検定の撤回を求める動きが続いている。教科書検定は政治的な動きに左右されてはならない。正確な歴史の記述を求めたい。
論点を2人の隊長による「軍命」の有無にすり替えているのは産経です。教科書検定への批判には、大きな誤解や論点のすり替えがある。
手榴弾を配った日本兵に、これで「自決しなさい」「死になさい」と命じられたとする多くの住民の証言や、米軍が上陸直後にまとめた資料に、日本兵が住民に自決を命令したことを示す記述があり、誤った記述ではありません。間違ってるのは産経です。今回の検定前の教科書には「日本軍のくばった手榴弾(しゅりゅうだん)で集団自害と殺しあいをさせ」など、軍の命令で強制されたとする誤った記述があった。
その記述では「日本軍のくばった手榴弾で住民が勝手に集団自決を行なった」と読めるので事実と違います。検定意見は近年の研究や証言に基づき軍命令説の誤りを指摘したものだ。前述の記述は検定の結果、教科書会社側が「日本軍のくばった手榴弾で集団自害と殺し合いがおこった」との表現に修正した。
ウソはやめてください。検定は、軍の関与や体験者の証言を否定するものではない。
日本軍という主体まで削除された教科書があります。
(こちら)
これは前回のエントリーで書いた、軍の関与や強制を「軍命令説」にすり替え騙す手法「藁人形を叩く」というやつですね。集団自決は、米軍が沖縄本島西の渡嘉敷島、座間味島などに上陸したときに起き、渡嘉敷島では300人以上が亡くなった。その後の地上戦で12万人を超える沖縄県民が戦死した。この悲劇は決して忘れてはならない。軍命令説は、昭和25年発刊の沖縄タイムス社の『鉄の暴風』に記され、作家の大江健三郎氏の『沖縄ノート』などに孫引きされた。だが作家の曽野綾子氏が渡嘉敷島で取材した『ある神話の背景』をはじめ、調査や証言で軍命令説は信憑(しんぴょう)性を失っている。渡嘉敷、座間味での集団自決は両島の守備隊長の命令だったとされてきた。しかし遺族年金受給のために「軍命令だった」と関係者が偽っていたことなどが明らかになった。大江氏の『沖縄ノート』に対して元守備隊長や遺族らが誤った記述で名誉を傷つけられたとして訴訟も起きている。渡海紀三朗文部科学相は教科書会社から訂正申請があれば書き換えに応じる可能性を示した。検定意見の撤回を求め沖縄県で開かれた大規模集会などを受けたものだ。しかし、訂正申請は誤記・誤植や統計資料の更新など客観的事実の変更に限られるべきだ。検定の方針が変わることはあってはならない。民主党が検定の撤回や見直しを求めていることは教科書への政治介入である。教科書には実証に基づいた正確な記述が必要だ。政治的思惑で歴史事実を書き換えることは許されない。
産経は読者をミスリードするために、ほとんど同じ内容の文章を定期的に掲載するので、次回からはこのエントリーを少し書き換えたものをiza!にTBしようと思います。
いつもクリックありがとうございます。


- 関連記事
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- [集団自決]教科書検定でどう書き換えられたか (2007/10/08)
- [沖縄戦集団自決]誤りだらけの産経【主張】 (2007/10/03)
- 「軍命受けた」助役明言/妹2人が初めて証言 (2007/07/06)


産経の那覇支局長は、とりあえずその日会場に遊びには行ったみたい。
そして、翌日の地元紙の様子を伝えてる。やる気のなさが充分伝わってくる(笑)
小山裕士の「今夜も、さ~ふ~ふ~」
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/
那覇支局長は9月30日の時点では以下のコメントをしてますが
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/320650/allcmt/#C441141
>2007/09/30 13:32
>Commented by 小山裕士 さん
>11万というのは会場周辺の人も加えた数字で、さらに宮古、八重山が6千人だそうです。
10月2日には4万2千人説に変わってますね。
で、3日に世界日報と産経抄がいちゃもんを付けるというという流れか、、、やれやれ~
http://s04.megalodon.jp/2007-1004-1118-11/http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/320650/allcmt/
そのコメント欄ですが、
>趣味で集会巡りをしていますが、
>現地で自前カウンターで数えた(必死でした)
の「民間人」が必死で書き込んでいます。
この不思議な「民間人」 befree氏は、ここの書き込みだけのためにizaに加入した『飛び入り?』 みたいですね(笑)。
http://befree.iza.ne.jp/
http://s04.megalodon.jp/2007-1004-1122-36/http://befree.iza.ne.jp/
befree氏を見落としてましたw
あと、
>2007/10/04 08:25
>那覇支局長・小山裕士さん
>本社からの応援記者も含めて、続報を取材中です。
召集令状が出されたようですねw
これが全文みたいです
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1191153153/509
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20071005k0000m040128000c.html
ワラ人形叩きの次は、実に頼もしい援軍のお出ましです(嘲)。
かつては文科省の検定現場にイヌを送り込めるほどであった
「狂苛処の怪」も、今やかつての最高幹部同士が内ゲバに
明け暮れる日々(嘲)。
彼らの遠吠え…もとい諫言(嘲)に、果たして福田政権は聞く耳
を持つでしょうか(嘲)?
旧軍関与記述の削除をこんな「終わった」奴ら(嘲)に褒められ
たって、却って現行の検定結果のイメージダウンでは(爆)。
以下引用
『「自決命令はない」と裁判を起こし、文科省の検定姿勢の変更の理由とされる梅沢裕さん(元日本軍守備隊長)には、実際に会い、長時間話を聞き、命令していないという印象を持った。一方、沖縄では手りゅう弾で亡くなった方が大勢いたのも事実である。日本軍の関与があったのか、またはなかったのかについては、昭和19(1944)、20(45)年当時の事実を明らかにする必要がある。新たに就任した渡海紀三朗文科相には、県民感情に日和見的な対応をするのではなく、史実に基づいた検定を求めたい。』
一見公平そうに見えるが、氏の見解は侵略戦争正当化の立場であり、このコメントの意味は、多数の証言があろうと県民が憤慨しようと抗議しようと研究者が批判しようと、軍の関与が立証できる文書が出てこない限り、文部科学省及び大臣は無視して教科書「修正」するな、ということだ。
3K新聞御用達のエセジャーナリストだけあって素晴らしい!!。
その根拠は示せますか?
軍人の指示や命令があって自決したケースも少なくないでしょうが、大本営からの命令はなかったのが事実です。
軍を嫌うのもいいですが、本当に怖いものは他にあります。
米内内閣を総辞職に追い込み鬼畜米英なんて国民を洗脳するようなことをやったのは当時のマスコミなのですから。
ブログのどこに一方の証言をウソだと決め付けた文章がありますか?
>その根拠は示せますか?
書いてもいないことの根拠を示せと言われても……。
>大本営からの命令はなかったのが事実です。
だからなんですか?軍の関与と強制がなかったことの証明にはなっていませんよ。
>軍を嫌うのもいいですが、本当に怖いものは他にあります。
軍を嫌ってないんですが……、あなたにはブログに書かれていない文章が見えるのですね。
>米内内閣を総辞職に追い込み鬼畜米英なんて国民を洗脳するようなことをやったのは当時のマスコミなのですから。
そんな単純なことではないでしょう。戦争が拡大していく段階で、軍部の意向に従って政府は次々に言論、報道の自由を規制し、取り締まり法規をつくり、大東亜戦争のころには報道の自由は完全に奪われ政府や軍部の宣伝機関と化していたのですから。
国粋は必ずしも愛国の体をなさずさんへ
速報ありがとうございます。今見たらリンク先切れてますが、ni0615さんがエントリーあげてますね。
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/326950/
Meifumadohさんへ
速報ありがとうございます。
こちらのソースでは「実数は約2万人だ」と捏造してますよ。かなり追い詰められてるんですね。
「新しい歴史教科書つくる会」が文科省に申し入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20071004/20071004-00000033-ann-soci.html
沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定の問題で、「新しい歴史教科書をつくる会」が文部科学省を訪れ、検定意見を撤回しないよう求めました。
新しい歴史教科書をつくる会・藤岡信勝会長:「政治的圧力に屈したとしか言いようがない。済んだ検定をひっくり返す理由はない」
「つくる会」は、渡海大臣が教科書会社から訂正の要請を受けて、再び検定審議会を開く可能性を示唆したことなどについて、強い不快感を示しました。さらに、「集団自決には旧日本軍の命令などないのが史実だ」と述べたほか、過去最高の11万人が集まった沖縄県の抗議集会についても、「実数は約2万人だ」と主張するなど、「政治的なキャンペーンに政府や文科省が動かされてはいけない」と訴えました。
朝日読者じゃないよ さんへ
この人達は、都合の悪い事実は外国の陰謀かプロパガンダですからねぇ。
「史実に基づいた検定を求めたい。」
いつも思うんですが、最初と最後だけイイこと言いますよね(笑
>ブログのどこに一方の証言をウソだと決め付けた文章がありますか?
軍の関与があったという証言と無かったという証言ですが。
>>大本営からの命令はなかったのが事実です。
>だからなんですか?軍の関与と強制がなかったことの証明にはなっていませんよ。
軍の関与と強制があったという証明ができるのですか?
>軍部の意向に従って政府は次々に言論、報道の自由を規制し、取り締まり法規をつくり・・・
軍部と言っても陸軍と海軍では考えが違いますしそんなに単純な物ではありません。
マスコミが支持する方の意向だけを民意と称して支持した結果でしょう。
日華事変以降も中国国内では中国は日本と協力して欧米に対抗すべきだという意見もありましたが、中国国内の勢力争いで破れて日本に敵対してきたのです。
産経新聞ばかり読まずに、もっと色んな書物を読み勉強してみたらどうですか?
当時のマスコミは、政府・軍部の言論弾圧に虐げられる被害者であった一方、
大衆受けする様な捏造ネタ・体制翼賛情報で埋め尽くされたメディアスクラム
体制で部数増に汲々とし、世論を誘導・ミスリードしていましたからねえ。
業界のほとんどこぞって、今で言う「商業ウヨ」モードだった訳で。つまり
被害者と同時に加害者であるはずです。
そういう捏造に乗って、体制と現政権に嬉々として自分を一体化し、ラクして
自分は指一本動かす事無く自意識を肥大化させ自己尊厳を保とうとする「小市民」
もまた、その被害者と同時に加害者でもあるはずです。
単純でいて打算的な、付和雷同意的でいて思考の浅はかな人、強い長いものに
進んで巻かれれば自意識をおっ勃られると信じている様な層、そう、今このエントリで
必死になって未だに故 安倍壷三(生きてるって笑)への操を立てているつもり
らしいこの名前の無い人の様な人、こういう層こそがまさに格好のカモです(笑)。
そういうインチキな「皇民化」が押し進められた国家体制下での集団死ですから、
「軍の直接裁可による自殺命令が無かったから軍は無関係」なんていうクリシェは、
現状の日本の経済施策のゆがみによる破産者・自殺者増に於いて、「政府が自殺せよ
と直に命じたのでは無いから政府に何の責任も無い」と真顔で言うかの様な
タワゴトですね。
本音が出ましたね。
「軍は無関係」なんで誰が言いました?
沖縄戦で多くの民間人を巻き込み、死に追いやった軍の責任は重大で東条英機も自らの死をもってしても償えるものではないと言明してます。
今回の争点は、軍令として軍人や民間人に自決を命令を出したかどうかなのです。
>現状の日本の経済施策のゆがみによる破産者・自殺者増に於いて~
責任があるかどうかじゃなく、命令したかどうかが問題なのです。
国民に自殺しろなんて指示したら大問題じゃないですか?
現代の状況と沖縄戦の状況を同列に扱えるなんて、頭は大丈夫ですか?
慰安婦の時もそうだったけど、そんなの内輪の人間にしか通用しないって。
あれだな、いじめてるのを咎められた子供が、「プロレスごっこです、僕たち友達です」とかいう言い訳するのと同じようなもんだ。
軍の募集に応募してきたり親に無理やり売られた人たちが後に強制だったと主張してる件なのかな~
あら不思議?
他人のブログに訪問してコメント残すなら最初から名前ぐらい書きましょうね。常識しょ。
で、
>>>一方だけの証言をウソだと決め付けるのですな。
>>ブログのどこに一方の証言をウソだと決め付けた文章がありますか?
>軍の関与があったという証言と無かったという証言ですが。
あったという住民の証言や米軍の記録をすべて否定できないかぎり、無かったことにはならないんですが。そこらへん理解できてます。
んで、軍の関与といってもさまざまなパターンがあるわけですが、具体的に関与が無かったという証言とはどのような証言でしょうか。教えてくれますか。できれば、あなたの関与と強制の定義もkwsk。それと、もう一度聞きますがウソだと決め付けた証言とはどこにあるんでしょうか。逃げないで答えてくれませんか。
なんだか無駄な議論になりそうなんで書いときますが、このブログに書いてあることはあくまで個人的な意見なんで押し付けるつもりはありません。ですからあなたが他人のブログで持論を展開している現状は迷惑なんですよね。
それと、Meifumadohさんへのレスで
>今回の争点は、軍令として軍人や民間人に自決を命令を出したかどうかなのです。
と、書かれていますが、教科書に元々書かれていない「軍命令説」を論点にされてもねぇ……。しかも、現在裁判で争われ判決も出てないし。
1944(昭和19)年8月31日
牛島満大32軍司令官
「地方官民をして喜んで軍の作戦に寄与し 進んで郷土を防衛する如く指導すべし」「防諜に厳に注意すべし」
1944年11月18日の極秘文書
球1616部隊から出された「秘密戦に関する書類」の「報道宣伝 防諜等に関する県民指導要綱」には第一方針として「軍民共生共死の一体化を具現し」とあり、住民が地上戦闘に巻き込まれたら、軍との「共死」が前提になっていたのである。
さらに、地上戦闘が現実化した、
1945年4月9日の第32軍球軍会報には
「軍人軍属を問わず標準語以外の使用を禁ず 沖縄語を以て談話しある者は間謀とみなし処分す」という命令が発せられている。「間謀とみなす」とは敵のスパイとみなすということであり、「処分」とは処刑を意味している。
1945(昭和20)年6月5日付で久米島部隊指揮官が具志川村仲里村の村長・警防団長に宛てた「達」で、米軍の投降勧告「ビラ」を「妄に之を拾得私有し居る者は敵側『スパイ』と見做し銃殺す」とある。
このように、日本軍は「軍事機密漏洩防止」のため、住民の敵への降伏を許さない方針をとった。また、住民との接触過程では「捕虜になった場合は女は強姦され、男は八つ裂きにされ殺される」と恐怖心を植えつけるなどし、降伏しないで死を選ぶよう指導(軍の関与)していた。そして、いざというときはこれで自決するようにと言い渡し手榴弾も渡していた(軍の強制)。
以上のように軍に指導され(軍の関与)、投降も許されない(本人の意思に反した強制された)状況に置かれた住民が米軍の上陸で絶望的になり集団自決は発生した。
というのが大雑把ですが自分の考えです。あっ、あなたに押し付けるつもりもないですし、信じなくて結構です。
戦争末期にはマスコミは軍のプロパガンダ組織にがっちり組み込まれてましたが、マスコミ側も「軍と良好関係を築き運命共同体になることが生き残るために必要なこと」という姿勢でしたからね。戦時下では、あらゆる産業、組織が似たようなものだったと思いますが、その中でもやはりマスコミの責任は(ry
UG さんへ
ちょっと気になって確認したんですが、
自分が使った平成12年発行の高校教科書、東京書籍・日本史Bには
註釈にですが、対馬丸のこと書いてありますよ。
「 」(←名無し、空白だからこう書くしかないのですな)
をみると心穏やかではいられないのでちょっと首ツッコミますです。
(それにしてもやはりこういう訳のわからん事書くネトウヨは
固定ハンドルは非常に高頻度で「名無し」「空白」を入れるのですな。
特定の固定ハンドル入れる事すら嫌がるという事はそれだけこちらを
「怖がっている」という事ですが)
「名無し」の書いた事適当に並べて見ますね。
>一方だけの証言をウソだと決め付けるのですな。その根拠は示せますか?
↑
|で、、あなたどう判断するの?
↓
>軍の関与があったという証言と無かったという証言ですが。
>軍人の指示や命令があって自決したケースも少なくないでしょうが、
>大本営からの命令はなかったのが事実です。
↑
|結局、軍の関与を認めるのね?どっち?
↓
>軍の関与と強制があったという証明ができるのですか?
上を踏まえて「軍人の指示や命令があって自決したケースも」と書いて
(本質でない)こんなことも書くし‥
>軍部と言っても陸軍と海軍では考えが違いますしそんなに単純な物では
>ありません。
|
|複雑だから判断は慎重に、と思っていたら最後にこんな事を書く。。
↓
>「軍は無関係」なんで誰が言いました?
>沖縄戦で多くの民間人を巻き込み、死に追いやった軍の責任は重大で
>東条英機も自らの死をもってしても償えるものではないと言明してます。
>今回の争点は、軍令として軍人や民間人に自決を命令を出したか
>どうかなのです。
>責任があるかどうかじゃなく、命令したかどうかが問題なのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あんた自分で「軍人の指示や命令があって自決」と書いてますがな。
自分で自分の書いた事分かってないのね‥
誰も「朕(天皇)の名の下において沖縄人民に玉砕及び自決を命ずる」なんていう
命令が大本営から出たなんて言ってませんが。
沖縄の現場の日本軍が民衆に自決を命令したか否かなんですが‥
そして「軍令」を引いて見ると‥
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B7%B3%CE%E1&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
>(1)軍隊内における命令。
>(2)天皇が統帥権に基づき勅裁した、軍の統帥に関する軍事法規。
>(3)旧憲法下、作戦用兵に関する統帥事務。軍政に対して用いた。
‥と書いてあります。
名無しは
>軍人の指示や命令があって自決したケースも少なくないでしょうが、
と書いているので「軍令はあった」と判断しなければならないですね。
自分の書いている事を自分で認識していないらしい。
ま、、固定ハンドルいれていない連中の脳ミソはこんなもんでしょう。
常識的に判断すれば名無しが書くところの
>軍の関与があったという証言と無かったという証言ですが
という書いている事を正しく認識する脳ミソがあれば
「軍の関与はあった」と判断するのが学会でも普通でも常識です。
何故なら、、
軍の命令下っていない人→軍の命令はなかったと証言
軍の命令下った人→軍の命令はあったと証言
、、でしょうに。
そして両方の証言があれば「軍の命令はあった」と判断しなければならないのですが‥
だから軍の命令があったという証言をひっくり返す材料を名無しはもってこなければならないのですな。
免罪される」という幼稚なクリシェはネットキモウヨが好んで吠え立てるネタですが、
だとしたら金親子による虐殺・拉致は、日本軍の朝鮮半島支配と対置されたら
当然全く免罪って事になりますし(嘲)、ネットキモウヨの大好物(笑)である光市の
鬼畜少年犯の所行なんて、オウムの虐殺に比べりゃ軽い軽い不問だって事になりますし(笑)。
「日本軍も鬼畜だった」「北朝鮮王朝だけが悪ではない」「故に金王朝の拉致・虐殺は
免罪される」(笑)…
問題にされている検定済みの教科書の記述でも軍の関与を否定した内容にはなってないでしょ。
管理人さまが貼ってるリンク先をよく読んでくださいね。
>教科書の検定の話をしてるんですよね?
いや、おまいの書き込みの相互矛盾の話をしている。
話にならんレベルだという事かいているのだがそれも理解出来ないレベルだったか‥
しかもこっち↓でも間違ってるな‥
>問題にされている検定済みの教科書の記述でも軍の関与を否定した内容にはなってないでしょ。
元の教科書「軍の関与と命令の下で住民は自決を強要された」
↓
検定後教科書「住民は集団自決した」
軍の関与そのもの丸ごと削除している↓のだから「軍の関与」の否定も肯定もないと思うが。
http://blog-imgs-10.fc2.com/d/j/1/dj19/2007040114_01_0.jpg
いくらいっても無駄だとは思うが‥絶望的なまでに読解力ないからなあ‥
小学生か?
>↓
>検定後教科書「住民は集団自決した」
どこの出版社だ?
ひめゆり学徒隊の生き残りの方の証言にも「まだ若いのに無駄に死ぬことはない」と言われたとか、突然軍刀を突きつけて「出ていけ、叩っ切るぞ!」と脅されて壕から追い出された直後に軍人だけ手榴弾で自決したという証言もあります。
アメリカ国内で広島・長崎の原爆投下を虐殺行為だと記述する教科書はないが、それでも虐殺だと指摘する人も居ます。
コロンブスにしてもアメリカでは英雄ですがイギリスでは海賊です。
自国に不利な自虐思想を植えつけなくとも、興味のある人は掘り下げて勉強しますし興味の無い人は右から左へと受け流すだけです。
教科書にどう書いてあろうが、実際に使う教師次第で効果は異なってきます。
沖縄戦のように諸説ある場合は両方書くべきだというのが私の本音です。
「軍の関与がありました・・・以上」
「軍の関与はありませんでした・・・以上」
このどちらもいけないんじゃないでしょうか。
国民?
自国民の被害でさえ行政側の意見に賛同するのってどういうことなんでしょう?
否定者は国の存在が性善説によって成り立っているようで、まるで憲法の理念無視の北朝鮮信奉者みたいに思えるんですが、これは穿った見方かなw
左翼を性善説と批判する資格あるんかいなw
人間よりも人間のための統治機関を信用するんかい、とw
http://nishidasaburou.iza.ne.jp/blog/entry/320911/
ちゃらさん、うちゃさん、Meifumadohさん、ngc2497さん、さとさん、浪人さん、みなさんコメどうもです。
すいません。UG というハンドルなんか記憶にあるなぁと思ってIP確認したら
名無し=UG=宇治茶さんは、ストカー行為で前科のある列堂さんという人で、たしか、議論が成り立たないのでスルーしてたら勝手に勝利宣言された記憶が(笑)で、その後、ある同志のブログに隔離してもらってたはずなんですが……。
まあ、みなさんにここまで論破されたんだから、当分恥ずかしくてコメントしてこないと思います。
とりあえずお知らせしときます。
↓この軍令も論破してください。
全軍将兵の3ヶ月にわたる勇戦敢闘により遺憾なく軍の任務を遂行し得た
るは同慶の至りなり。
然れども、今や刀折れ矢尽き軍の運命旦夕に迫る。
既に部隊間の通信連絡断絶せんとし、軍司令官の指揮は至難となれり。
爾今各部隊は各局地における生存者中の上級者之を指揮し最後迄敢闘し悠久の大義に生くべし
金正日の出させた「拉致は一部分子の勝手にやった事」という公文書も
もちろん疑う事無くマに受けて信じてるんですよね(嗤)?
やれやれとんだアイコクチャさまだなぁ(嘲)。
あのですね、いつ、どこで、誰が出した軍令か、そして出典はどこか、明らかにしなきゃ、論評しようがないでしょ。
議論の基本でしょうが。
名無しは日本語が不自由なんで相手にしないでください。
>↓この軍令も論破してください。
論破の意味もわからないようだし。
あと、
その軍令って、住民の保護を放棄し、米軍と交渉することもせず砲煙弾雨の中に放置したまま、部下には「消耗持久戦として役割を果たし、最後まで戦い抜けよ」と命じて自分は自決した第三十二軍の牛島司令官の命令です。首里城の地下壕の中には芸者と慰安婦を抱え込んでいたそうです。
昼間から粘着してくるストカーにも困ったもんだわ。
もうコメントしてくんな。IP晒しとく。
名無し=UG=宇治茶=列堂
i60-42-19-177.s02.a036.ap.plala.or.jp
これも教科書に敗北確実にもかかわらず投降をゆるされなかったとか
書いといてもらいたいな。
書いてあるのかな?
自分の使った高校の教科書、東京書籍・日本史Bを確認してみました。
日本は軍司令部を南部の摩文仁の洞窟内に移し「最後の一兵まで抵抗する」持久作戦を続行した。本土決戦の準備のための時間稼ぎであった。
と書いてありますね。
この命令に従って持久戦を続けた兵士たちが、敗走するたびに戦禍を避け洞窟に身を潜めていた住民を追い出すこととなり、結果、住民の被害がいっそう大きくなってしまいましたね。・゚・(ノД`;)・゚・

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